【ネタバレ有 チェンソーマン考察】最狂最悪のヒロイン!?マキマさんの正体とは

チェンソーマン2部考察
目次

マキマさんとは

話題沸騰のまま、 第1部「公安編」 が連載終了した 藤本タツキによる漫画「チェンソーマン」のメインヒロイン!?である。

デンジの上司の女性。内閣官房長官直属のデビルハンターで、一介のデビルハンターでは契約悪魔を知ることすら許されない。基本的には優しく寛容だが、したたかでシビアな一面も持つ。ミステリアスな印象の美女で、デンジの憧れの存在。

ウィキペディア(Wikipedia) チェンソーマン より
 

デンジにとってはあこがれの存在

マキマは内閣官房長官直属のデビルハンターで、公安にデンジを勧誘したのもマキマ。多額の借金を負わされ、タダ同然でデビルハンターをやらされていた地獄のような生活から救いだしてくれたマキマはデンジにとって「恩人」だが、それ以上に「女性」としてのあこがれの存在となる。

デンジを犬扱いするマキマは小悪魔的な性格だが、そこが魅力でもある。そしてかわいい。

次第に明らかになるマキマの能力

撃たれても死なない不死身の体

第22話にてヤクザ達の襲撃により、電車内で頭を銃で射殺されています。通常であれば即死となりますが、第26話にて何事も無かったように平然と復活。この時点で読者の間では、マキマは魔人、もしくは悪魔そのものではないかという推測がされるようになりました。

これは内閣官房総理大臣との契約により、「マキマへの攻撃は適当な日本国民の病気や事故に変換される」という契約によるためだった。まさに悪魔的・・・。

圧死

第27話にてマキマは、生贄を使い、敵を遠隔で圧死させました。この生贄は犯罪者を用意しておいたようですが、いずれにしても凶悪な攻撃手段となります。

下等動物を操る

下等動物(ねずみや鳥)を操って盗聴等をすることができます。岸辺が常にマキマからの盗聴を警戒していることもこれが理由となります。

目的のためには手段を選ばない

第33話では、ヤクザから銃の悪魔との契約者の情報を引き出すために、ある脅しをするためにあるものを掲げます。それはなんと、その場にいるヤクザ達親族の「目」だったのです。

彼女は、情報を提供したら、「目」を元に戻せる公安の関係者を紹介すると脅します。まさにヤクザよりヤクザな彼女。人間にできる所業ではありません。

実は「支配の悪魔」だった

数々の人間離れした実力、悪魔的な所業をいとも簡単に実行してきたマキマさん。彼女の正体は「支配の悪魔」でした。

その実力は、作中で圧倒的な存在として描かれている超越者「闇の悪魔」ともある程度互角にやりあえる程の力がありました。

彼女は、自分より実力が低い相手と契約し「支配」することができます。

実際、彼女に殺された主要キャラクター達は物語後半にマキマに支配された状態で蘇っています。レゼやクァンシが再登場して歓喜した読者も多いはず。ちなみに武器人間は悪魔でも人間でも魔人でもない、特殊な存在のようです。

マキマの目的とは?

それほどの実力の持ち主であるマキマの目的は一体何なのか。

実はチェンソーマンには特殊な能力があります。それは「チェンソーマンが食べた悪魔は、その名を冠した事象を世の中から消し去る」というもの。
マキマの目的とは、チェンソーマンを支配し、この能力を利用し、「戦争」や「飢餓」など恐怖の無い平和な世界を作ろうというものでした。

しかし、本当に平和な世界を望む者が平然と虐殺を繰り返すでしょうか。チェンソーマンの「ファン」であるというマキマの本当の目的はもっと違うものではないでしょうか。

第一部「公安編」は衝撃の結末が待っていました。これだけの傑作を生みだしてくれた藤本タツキ先生に感謝。そして「続編」「アニメ化」と大期待です。特にアニメはあのMAPPAによるアニメ化が決定しています。

アニメ公式サイト

チェンソーマンは海外でも高い評価がされており、呪術回戦のように、アニメ化をきっかけに大ブレイクする可能性がありますし、期待して待ちたいです。

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