『サカモトデイズ』スラー(有月憬)は死亡した!? 真の敵は麻樹栖!?

目次

スラーとは

スラーは、作中で坂本太郎と敵対する謎多きキャラクターとして登場します。坂本太郎に対して10億円の懸賞金をかけた張本人です。

スラーは「殺し屋殺し」として知られ、その目的は腐敗した殺し屋組織「殺連」をリセットし、新しい秩序を作ることにあります。彼は「尊い正義」を実現するために、世界を自然な形に戻したいと考えています。

スラーの目的

スラーの目的は、腐敗した殺し屋組織「殺連」をリセットし、新しい秩序を作ることにありました。彼は「尊い正義」を実現するため、世界を自然な形に戻したいと考えていました。

スラーは死亡した!?第153話あらすじ(ネタバレあり)

スラー(有月憬)は、『サカモトデイズ』第153話での展開において、兄である麻樹栖との対立がクライマックスを迎えます。彼の死亡は、物語における重要な転換点となり、新たな秩序の始まりを予感させます。

第153話 あらすじ
  • 153話では、南雲が死亡したと思われていたが、実は生きており、楽に変装していたことが判明します。
  • 坂本は、わずかに脈がある南雲を発見し、胸腔ドレーンを開始します。このシーンは、坂本の医療知識と殺し屋としてのスキルが垣間見える瞬間でした。
  • 鹿島が南雲の治療を行う過程で、楽が篁さんに斬られた際の傷を発見します。これは、南雲が楽を変装させたことを示唆しており、南雲の変装技術の高さを物語っています。
  • スラー(有月)が麻樹栖のもとに現れ、弟を心配する麻樹を人間爆弾で攻撃します。しかし、麻樹は無傷で、このシーンは彼の強大な力が明らかに。
  • 変装を解いた南雲がスラーを背後から刺します。

「嘘」こそが最大の武器という南雲の真骨頂を見せますが、果たしてスラーはやられてしまったのでしょうか。

おそらく死亡してはいませんが、増々盛り上がりを見せるサカモトデイズ、次週が楽しみですね。

スラーの正体

スラーの正体は、かつてJCC(殺し屋養成機関)で坂本太郎と同期だった有月憬(うづきけい)でした。彼は地味で目立たない存在から、殺し屋界に衝撃を与える「スラー」として登場します。

有月憬の過去

有月憬は殺連直営の児童養護施設「アルカマル」出身で、兄は殺連の重要人物である麻樹栖です。有月は読書を趣味とし、落ち着いた性格で、しかし目的のためなら手段を選ばない冷酷さも持ち合わせていました。

二重人格説

スラーには「多重人格説」があり、彼の中には別の人格が存在すると考えられていた。
そしてそのもう一つの人格が赤尾リオン説が浮上。リオンといえば、スラーに殺されたことになっていたが・・・その口調からやはりリオン本人の可能性が高いが真相はいかに。

読者のスラーに対する反応

ナグガクに比べて刺されたスラーは心配にならん

スラーを弟とか、家族気取りか

浅樹会長もかなりの実力者なのでは・・・鹿さんは仲良くなれそうw

会長がスラーに「どれだけ心配したと思ってる」的な事を言ってる最中にスラーを刺す南雲笑

コレもしかしてスラーは刺されたショックでリオンが出てくる…?

やっぱ兄弟のそれなんかな

スラーはやっぱ南雲に苦手意識あったんだなw

真の敵は麻樹栖!?スラーが味方になる可能性は

153話でエリオの爆発に巻き込まれても無傷だった麻樹。殺し屋組織「殺連」の会長なだけあって実力もかなりありそうな雰囲気。

この麻樹はスラー(有月憬)の兄であり、彼が育った施設「アルカマル」の子どもたちを人質に取り、有月に対して要人の殺害などを強制していた過去があります。まさに極悪人。

スラーが「殺連」を解体しようとしてる動機はこの男でしょう。

現在、ORDERとスラー一味は敵対していますが、将来的にORDERと「殺連」が仲間割れなんて展開もあるのかもしれません。

そうなった場合、坂本たちとORDERとスラーが共闘する展開なんかも熱いのではないでしょうか。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次