『スマイリー』魚住とは 友司の友人で心笑会に立ち向かう刑事

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スマイリー 魚住とは

魚住は、漫画『スマイリー』に登場するキャラクターで、主人公・鴨目友司の友人であり、現職の刑事です。心笑会について何かを知っており、「そこだけはやめとけ」と友司に忠告します。

しかし、友司は魚住の忠告を無視し、心笑会への潜入を決意します。魚住は顔が潰された殺人事件について捜査していたが、警察上層部から圧力がかかり、捜査の担当から外されてしまいます。

魚住は、心笑会という新興宗教団体の闇を暴くために奮闘する友司のサポート役として登場します。心笑会の内部情報に精通していることから、物語の重要な鍵を握る人物の一人として描かれています。

魚住の母親について

魚住の母親、愛子は心笑会の信者であったことが物語の中で明らかにされます。彼女の信仰は家族に深刻な影響を及ぼし、魚住自身が心笑会に対して強い憎悪を抱く原因となりました。母親の信仰が家族をどのように破壊したのか、その詳細は魚住の背景として語られ、彼の心笑会に対する行動の動機付けとなっています。

魚住と笑光は関連性はある?

魚住と心笑会の教祖である笑光との直接的な関連は、物語の中で具体的に描かれていません。

ただ過去に看護婦をしていた魚住の母愛子が、病院が火事になった際助けた子供が、笑光でした。つまり、憎き心笑会が生まれる最大の要因となったのが、魚住の母親だったことになり、魚住はやりきれませんね。

そしてその母は現在心笑会の幹部にすらなっている可能性もあります。いずれにせよ、心笑会の秘密を暴こうとする上で、本丸は笑光で、魚住は少しづつ笑光に近づいていくことになると思います。

魚住と心笑会の関連

魚住は心笑会に関する捜査を行っていたが、その過程で警察上層部から圧力を受け、捜査から手を引くよう命じられます。この事実は、心笑会が警察組織内にも影響力を持っていることを示唆しており、魚住の立場をさらに複雑なものにしています。彼は個人的な理由から心笑会を深く憎んでいる一方で、公的な立場からはその活動を制限されている状況にもなり得ます。

スマイリー 魚住と主人公・友司の関係

魚住と友司は長年の友人であり、過去には共に多くの時間を過ごしてきました。友司がフリーライターとして、そして魚住が刑事としてそれぞれの道を歩む中でも、二人の間の信頼関係は変わることがありません。

友司が心笑会に関する調査を始めた際には、魚住は彼に対して心笑会への関わりを避けるよう忠告します。しかし結果として友司は心笑会の内部から、魚住は警察として外部から心笑会の闇を暴く展開となります。

スマイリー 対心笑会極秘チームとは

魚住の上司・旭参事官を中心に荒山、小木、間宮佑と魚住で構成されたチームです。いずれも心笑会に恨みがあり、真相を追求する目的で結成されている。旭参事官は娘、荒山は婚約者を殺されている。

スマイリー 魚住は死亡する!?

75話現在、魚住は死亡していません。ただ、かなり危険な橋を渡り続けている魚住。いつ死んでもおかしくありません。準主役級の人物のためそう簡単に死にはしない気もしますが、今後の展開に注目です。

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