「傷モノの花嫁」は完結している？最新刊は何巻？アニメ化は？

「傷モノの花嫁」の最新情報！完結はまだ？打ち切りの真相は？

「傷モノの花嫁」とは

「傷モノの花嫁～虐げられた私が、皇國の鬼神に見初められた理由～」は、友麻碧さんの原作と藤丸豆ノ介さんの作画で贈る、衝撃のダークファンタジーです。一族から虐げられてきた少女・菜々緒が、紅椿家の若き当主・夜行に嫁ぐことになり、彼の秘密を知ることで、運命が大きく変わっていくというストーリーです。

「傷モノの花嫁」は完結しているのか

「傷モノの花嫁」は、まだまだ完結していません。

最新刊情報（2024年3月現在）

漫画版⇒2巻 次の3巻は、2024年4月30日頃に発売予定
小説版⇒1巻

菜々緒と夜行の関係が深まる一方、紅椿家の敵対者や菜々緒の過去が明らかになり、物語はさらに波乱の展開を見せています。

いつ完結する？

「傷モノの花嫁」の完結時期については、作者のお二人からは何も発表されていません。物語はまだまだ続くようで、菜々緒と夜行の恋の行方や、紅椿家の秘密について、気になることがたくさんありますね。作者のお二人のペースに任せて、楽しみに待ちましょう。

打ち切りの噂について

「傷モノの花嫁」には、打ち切り？というツイートも見かけますがこれは全くのデマです。現在も連載は順調に続いております。打ち切りの噂は、信じないでくださいね。

「傷モノの花嫁」アニメ化の可能性は？

「傷モノの花嫁」は、妖に狙われる「傷モノ」となった少女と、退魔の一族の当主との禁断の恋を描いた人気作品です。現在、原作と漫画のシリーズ累計は90万部を超え、大ヒット中です。そんな「傷モノの花嫁」のアニメ化について、ファンの間では期待が高まっていますが、果たして実現するのでしょうか？

残念ながら、現時点では「傷モノの花嫁」のアニメ化に関する公式発表はありません。しかし、コミックスの第2巻が発売された際には、特別なPVが公開されました。このPVでは、人気声優の梅原裕一郎さんがナレーションを担当し、作品の世界観や登場人物の魅力を伝えています。もしかしたら、このPVがアニメ化への布石になるかもしれませんね。

「傷モノの花嫁」の登場人物をチェック！

菜々緒

「傷モノの花嫁」の主人公です。幼い頃に妖にさらわれた際に「妖印」と呼ばれる傷をつけられ、それ以来、周囲から差別や虐待を受けてきました。しかし、彼女は紅椿家の当主・夜行に一目惚れされ、彼の妻となります。菜々緒は美しくて優しくて勇敢な少女で、夜行に対しても素直に想いを伝えます。彼女の持つ高い霊力は、妖や退魔に関わる重要な鍵となります。

紅椿 夜行

「傷モノの花嫁」のもう一人の主人公です。退魔の一族・紅椿家の当主で、国の最高権力者でもあります。彼は冷酷無慈悲な「皇國の鬼人」と呼ばれ、妖や敵対者を容赦なく殺します。しかし、彼は菜々緒に一目惚れし、彼女を妻にします。夜行は菜々緒に対しては優しくて甘くて情熱的な態度を見せ、彼女を守るために命を懸けます。彼の持つ強大な力は、菜々緒との運命を変えることになります。

百蓮寺 麗人

「傷モノの花嫁」の重要な登場人物です。百蓮寺家の次期当主で、菜々緒の元許嫁です。彼は菜々緒に対しては冷たくて傲慢な態度をとり、彼女の「妖印」を理由に婚約を破棄します。しかし、彼は実は菜々緒に想いを寄せており、彼女が夜行の妻になったことに嫉妬します。彼の持つ野心は、菜々緒と夜行の関係に影響を与えることになります。

百蓮寺 暁美

「傷モノの花嫁」のもう一人の重要な登場人物です。麗人の妻であり、菜々緒の従妹です。彼女は菜々緒を妬んでおり、彼女が「傷モノ」になるように仕組みました。彼女は麗人に対しても愛情を感じておらず、彼の力を利用して自分の地位を高めようとします。彼女の持つ陰謀は、菜々緒と夜行の幸せを脅かすことになります。

「傷モノの花嫁」は悲劇から始まる恋の物語！

「傷モノの花嫁」は、陰陽師の世界で最も高貴な家系の当主に嫁ぐことになった少女の運命を描いたファンタジーロマンスです。主人公の菜々緒は、幼いころにあやかしに襲われて「傷モノ」にされてしまい、そのせいで婚約者に捨てられ、親族に虐げられるという悲惨な人生を歩んできました。

菜々緒、あやかしに襲われる！

菜々緒は、白蓮寺家の跡取り息子である麗人と婚約していましたが、ある日、山でかんざしを拾おうとしたところを猩猩（しょうじょう）というあやかしに襲われてしまいます。その際に、あやかしの妖力が菜々緒の顔に刻まれてしまい、その傷は一生消えないと言われます。このことが原因で、麗人は菜々緒との婚約を破棄し、菜々緒の従姉である暁美と婚約します。菜々緒は、白蓮寺家で猿面を被らされ、雑用係として働かされるようになります。

菜々緒、紅椿家の当主に見初められる！

菜々緒の運命は、紅椿家の当主である夜行と出会ったときに変わります。夜行は、菜々緒の妖印を見て興味を持ち、彼女を自分の嫁にすると宣言します。夜行は、菜々緒を白蓮寺家から連れ出し、紅椿家で優しく治療してくれます。菜々緒は、夜行の花嫁として紅椿家で暮らすことになります。

菜々緒、夜行との恋に落ちる！

紅椿家では、菜々緒はあやかしの使用人たちに温かく迎えられます。菜々緒は、夜行の優しさに触れて次第に心を開いていきます。夜行と菜々緒の関係は、彼女が血を吸われることで夜行の霊力が安定するという特異なものでしたが、彼女は夜行に愛されていると感じます。二人は、様々な困難に立ち向かいながらも、愛を深めていきます。