漫画「ゆびさきと恋々」は完結している？最新刊は何巻？打ち切りの噂？

漫画「ゆびさきと恋々」は完結している？最新刊は何巻？打ち切りの噂？

「ゆびさきと恋々」は完結している？

「ゆびさきと恋々」は、2024年現在も「月刊デザート」で連載が続いており、完結していません。

この作品は、聴覚障害を持つ女子大生・雪と世界を旅する先輩・逸臣のピュアなラブストーリーを描いており、多くの読者から支持を受けています。連載中の作品なので、物語のクライマックスや結末についてはまだ明らかになっていません。

「ゆびさきと恋々」は何巻まで出版されている？

「ゆびさきと恋々」の単行本は、2024年3月時点で10巻まで発売されています。

連載は2019年からスタートし、その人気はアニメ化にもつながりました。読者は、登場人物たちの成長や関係の変化を追いかけながら、次巻の発売を心待ちにしています。

「ゆびさきと恋々」11巻の発売予定日はいつ？

11巻の正確な発売日はまだ公式には発表されていませんが、過去の発売ペースから予測すると、2024年中頃に発売される可能性が高いです。これは、以前の巻が大体5〜6ヶ月おきに発売されているためです。

いつ完結する？

「ゆびさきと恋々」の完結時期については、現時点では不明です。作者の森下suuは、読者を引き込むストーリーを続けているため、物語がどのように結末を迎えるのか、ファンは引き続き連載を楽しみにしています。

打ち切りの噂について

「ゆびさきと恋々」に関する打ち切りの噂は見受けられません。むしろ、アニメ化されるなど作品の人気は高く、引き続き多くのファンに愛されている状態です。連載の休載理由も、クリエイティブチームの個人的な事情によるものであり、作品の質や人気に起因するものではありません。

アニメ「ゆびさきと恋々」は1期まで放送された

アニメ「ゆびさきと恋々」は、2024年1月6日から3月23日までTOKYO MXほかで全12話が放送されました。

森下suuによる同名の漫画作品を原作としており、聴覚障害を持つ女子大生・糸瀬雪と、世界を旅する大学の先輩・波岐逸臣のピュアなラブストーリーを描いています。累計発行部数は360万部を突破し、SNSなどで多くの反響を集める作品です。

アニメ「ゆびさきと恋々」の制作会社やスタッフ情報

アニメの制作は亜細亜堂が担当し、監督には村野佑太が、シリーズ構成・脚本には米内山陽子が、キャラクターデザインには酒井香澄が名を連ねています。音楽は橋本由香利が担当し、手話のアニメーション制作には柳田義明、藤森雅也、宮本雄岐が関わりました。

この細やかなスタッフの配置が、作品の質の高さを保証しています。

アニメ「ゆびさきと恋々」の声優キャスト情報

主人公・糸瀬雪役には諸星すみれ、波岐逸臣役には宮崎遊がキャスティングされました。その他、芦沖桜志役に大塚剛央、波岐京弥役に逢坂良太、藤白りん役に本渡楓、中園エマ役に東山奈央、伊柳心役に畠中祐と、豪華な声優陣が集結しています。

各キャラクターの繊細な感情表現を、これらの実力派声優たちが見事に演じ分けています。

「ゆびさきと恋々」は面白い？つまらない？

「ゆびさきと恋々」は、森下suu先生による大人気の少女マンガが原作で、2024年の冬アニメとして放送されました。しかし、このアニメは視聴者の間で賛否両論あります。一体、どのような意見があるのでしょうか？

「ゆびさきと恋々」の良い口コミ

多くの視聴者は「ゆびさきと恋々」を肯定的に評価しています。キャラクターが可愛くて、毎回見るたびにキュンとするとの声が多数。特に、主人公の雪の心理描写や感情の演出が繊細で上手く、30分があっという間に感じるほど引き込まれるとの意見もあります。

また、障害を持つ人物のリアルな描写に感動したという声も見られます。

「ゆびさきと恋々」の悪い口コミ

一方で、全く面白くないという意見も存在します。具体的な理由までは語られていないものの、「あまり面白くない」「白々しい」という短いコメントが見受けられました。

これらの意見は、恋愛アニメや障害をテーマにした作品が好みでない、あるいは物語の展開やキャラクターに共感できない視聴者から来ている可能性があります。

「ゆびさきと恋々」の登場人物紹介

• 糸瀬 雪（いとせ ゆき）: 主人公。聴覚障害を持つ女子大生で、かわいいものが大好き。自分の障害にも関わらず自然体で接してくれる逸臣に徐々に惹かれていきます。
• 波岐 逸臣（なぎ いつおみ）: 雪と同じ大学の先輩。国際サークルに所属し、バーでバイトをしながら世界を飛び回る自由人。雪に対して自然体で接する優しい人物。
• 芦沖 桜志（あしおき おうし）: 雪の幼馴染。手話が使え、雪とは長い付き合い。時に突っかかるような態度をとるが、その実雪のことを大切に思っています。
• 波岐 京弥（なぎ きょうや）: 逸臣のいとこで、逸臣がバイトしているバーの店長。冷静沈着で人の良いアドバイザー。
• 藤白 りん（ふじしろ りん）: 雪の友人。逸臣と同じサークルに所属し、明るく社交的な性格。京弥に特別な感情を抱いています。
• 中園 エマ（なかその えま）: 逸臣の高校時代の同級生で、逸臣に好意を持っていますが、その感情はなかなか報われません。
• 伊柳 心（いりゅう しん）: 逸臣の高校時代の同級生。美容師として働いており、エマの恋の相談相手。

「ゆびさきと恋々」のあらすじ・みどころ

「ゆびさきと恋々」は、聴覚障害を持つ女子大生・糸瀬雪が、同じ大学の先輩・波岐逸臣と出会い、次第にお互いに惹かれあっていくストーリーです。雪は、耳が聞こえない自分にも動じず、自然に接してくれる逸臣に徐々に心を開いていきます。一方で逸臣も、雪の純粋さや強さに魅力を感じ、二人はお互いを深く理解し合っていくようになります。

見どころは、障害を持つ人物のリアルな日常と心理が丁寧に描かれている点です。また、雪と逸臣の間に徐々に芽生える淡い感情や、周囲の人々との関わりを通じて見せる成長の過程も感動的です。さらに、手話や障害を持つ人々の生活に対する理解を深めることができる教育的な側面も持ち合わせています。

『ゆびさきと恋々』最新刊10巻ネタバレあらすじ

『ゆびさきと恋々』の10巻では、糸瀬雪と波岐逸臣の同棲生活がスタートします。新生活の中で、雪はカメラで日々の幸せな瞬間を残すことを決め、逸臣との海外旅行の準備として貯金も始めます。一方で、いつか逸臣が長期で海外へ行ってしまうことを覚悟しています。丁寧に描かれる二人のささやかな日常と、深まりゆく関係の機微が見どころです。

逸臣の過去も少しずつ明かされ、彼の複雑な心境や、桜志の雪への思い、心とエマとの関係の変化も描かれています。特に注目は、桜志と心の友情が進展するエピソード、そして逸臣への想いを抱えるエマと心の間の微妙な変化です。

そして後半、同棲生活を始めた二人のもとに、予期せぬ訪問客が現れます。逸臣の過去を知るバックパッカー仲間の侑の登場により、逸臣の過去と現在が交錯し始めます。侑の存在は、逸臣と雪の関係に新たな試練をもたらし、逸臣の語られなかった背景が明らかになっていきます。

まとめ