ワンピースネタバレ考察 1114話 海に沈んで世界沈没 泳げなくなる「悪魔の実」の伏線回収か

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ワンピース 1114話 海に沈んで世界沈没 泳げなくなる「悪魔の実」の伏線回収か

ネタバレあり

ベガパンクの驚くべき告白により、ついに世界が海に沈むことが判明。確かに以前から水位上昇の描写は気になるところでした。果たしてこの世界沈没、一体誰が企んでいるのでしょうか。

それはやはり、イム様とその一味の天竜人たちです。彼らは世界の歴史を歪め、自らの権力を維持してきました。今回の世界沈没もその陰謀の一環なのかもしれません。

はたして天竜人だけが生き残り、新たな世界を作ろうというのでしょうか。かつて起きた空白の100年のように、歴史を改変しようとしているのかもしれません。

ポーネグリフに書かれている内容

ポーネグリフとは、光月一族が作製した堅牢な石版に刻まれた謎の文字です。このポーネグリフには、世界政府が隠そうとする過去の歴史、いわゆる”空白の100年”の真実が記されているとの見方があります。

空白の100年とは、世界政府によって意図的に抹消された時代を指します。世界政府はこの期間に、何らかの理由で世界の秩序を根底から覆す出来事を起こしたと考えられています。

つまり、ポーネグリフには世界政府の蛮行が赤裸々に記録されている可能性が高いのです。政府にとって都合の悪い内容が詳細に書かれているはずです。

さらに重要なのは、この時代に”ある巨大な王国”が存在していたことが判明していることです。この王国は現代とはかけ離れた高度な文明を持ち、エッグヘッドのルーツである古代兵器の正体を知っていたかもしれません。そしてその兵器こそが、イム様が手にしている最凶の武器なのかもしれません。

空白の100年で滅ぼされたのは”D”の一族!?

空白の100年に存在した”ある巨大な王国”の正体は未だ明らかになっていません。海に沈んだとされるワノ国が有力視されています。ただし、巨大な王国がワノ国だったと断言するのは早急です。

この王国には、現代の科学では再現できないような高度な文明と、強力な古代兵器を有していたと考えられています。ワノ国にそのような兵器があったかというと微妙です。

その王国は、ジョイボーイの存在と深く関わっている可能性があります。つまり”D”の一族の王国だったのではないかと見られているからです。

かつて繁栄していた高度文明の王国が、何らかの理由で世界政府によって滅ぼされた可能性が高まっているのです。つまり海賊対世界政府の戦いは、800年前から始まっていました。

ポーネグリフの解読が進めば、世界の歴史が書き換えられる大きな転機が訪れようとしています。

古代兵器を水位を上げると予想される

世界沈没の危機に直面するワンピースの世界では、その原因として古代兵器が使用されるのではないかと危惧されています。具体的には、水位を上げる目的で古代兵器が発動される可能性があります。

マザーフレイムはそもそも何?いつからある?

その古代兵器を動かすエネルギー源こそが、マザーフレイムと呼ばれる不可解な物質なのです。マザーフレイムはベガパンクが開発したエッグヘッドの融合炉で生み出されたエネルギーです。

サボがルルシア王国の戦いで目撃した”自然では説明のつかない真っ黒な影”こそ、800年ぶりにマザーフレイムを使って動いた古代兵器の正体なのかもしれません。

マザーフレイムが完成し、再び脅威を手に入れたイム様

イム様は、これまで古代兵器を手にしていたものの、マザーフレイムがなかったため動かすことができませんでした。しかし今や、ベガパンクの謎の融合炉によってマザーフレイムが生み出され、ついに800年ぶりに古代兵器を稼働させる条件が整ったのです。

イム様が本当に古代兵器を使って世界を沈没させようとしているのであれば、人類に取り返しのつかない事態が待ち受けていることになります。

ノアの方舟の伏線 歴史は繰り返す?

ワンピース世界に登場する”ノアの方舟”は、単なる巨大な船ではありません。数百年前に魚人島民が造り上げたこの船には、重大な秘密が隠されているのかもしれません。

ノアを修復できるのは”ある一族”だけとされています。つまり特別な力を持つ血統がいる可能性があります。そしてこの船は、海王類に引かれるために作られました。しかし、ネプチューン王は「来たるべき日まで動かしてはいけない」と言い渡しています。

さらにノアは「遥か昔に偉大な人物と交わした約束を待ち続けている」とも伝えられています。

気になるのは、この”偉大な人物”の正体です。もしかすると、ジョイボーイやDの民と関係がある人物なのかもしれません。そうだとすれば、ノアは失われた文明の遺産であり、世界政府に隠された歴史の一端を物語るモノなのかもしれません。

過去に起きた出来事の再現なのか、それとも新たな歴史の幕開けなのか。ノアが抱える謎の解明に、歴史の鍵がひそんでいるかもしれません。

かつての世界も海に沈んでいた?

ノアの方舟を作らせた出来事。その背景には、空白の100年の何らかの歴史的事実が隠されているのかもしれません。つまり、数百年前の世界でも、何らかの理由で大陸が沈んだ事態に見舞われた可能性があるのです。

その危機に備え、魚人島民は巨大な船ノアを造り上げました。これは単なる避難船ではなく、生き残った人々がこの惨劇を後世に伝えるための”方舟”だったのかもしれません。そして、世界が再び沈没するような過ちを繰り返したときのために長らく存在し続けていました。

海で泳げなくなる「悪魔の実」は壮大な伏線だった?

さらに、悪魔の実の設定にも世界沈没の伏線が潜んでいた可能性すらあります。悪魔の実を食べると泳げなくなるこの能力、実は天竜人による計画的な罠だったのではないでしょうか。

仮に大陸が沈没すれば、海上を行く悪魔の実の能力者は泳げずに命を落とすことになります。

つまり、遥か昔から世界沈没への伏線が複数の要素に隠されていた可能性があるのです。歴史は繰り返されようとしていたのかもしれません。ワンピースの世界には未だ多くの謎が残されています。

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