『宝石の国』は完結した?休載打ち切り?結末はどうなる?

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宝石の国とは

『宝石の国』は、市川春子によって生み出されたファンタジー漫画で、月刊アフタヌーンで連載されています。この物語は、人間が滅んだ遥か未来の地球を舞台に、美しい宝石たちが主人公となります。彼らは自らの世界を守るため、月から来る敵「月人」と戦いながら、自分たちの存在意義や世界の真実を探求していきます。

宝石の国:あらすじ

主人公のフォスフォフィライトは、宝石たちの中でも特に脆く不器用な存在です。彼女は自分の役割を見つけられずにいましたが、ある日、金剛先生から博物誌の作成を任されます。この任務を通じて、フォスは月人との遭遇や、他の宝石たちとの関わりを深めていきます。彼女は多くの試練を経験し、身体の一部を失いながらも戦闘能力を身につけ、金剛と月人の関係に疑問を持ち、真実を求める旅に出ます。

宝石の国の完結状況

宝石の国は完結している?

『宝石の国』の連載は、休載を挟みながらも続いており、完結していません。

2021年1月から約1年半の無期限休載を経て、2022年6月に連載が再開されましたが、その後も休載が続いています。ファンの間では、連載再開を心待ちにする声が多く、作品の完結に対する期待が高まっています。

現時点で『宝石の国』は完結しておらず、連載は続いています。休載期間があり、ファンの間で様々な憶測が飛び交っていますが、作者の市川春子は作品を完結させる意向を示しています。連載再開の正確な日時は未定であり、ファンは作者の次の動きを待ち望んでいます。

⇒2024/03/25追記

※2024/03/25発売のアフタヌーン5月号に「宝石の国」第百七話が掲載されたようです。

そして次号第108話で宝石の国は完結となるようです。

ついに終わってしまうということで、ファンとしては寂しい気持ちもありますが、ちゃんと完結まで描いてもらえて嬉しい気持ちもあります。果たして最後フォスはどうなるのでしょうか。

宝石の国は打ち切りになった?

宝石の国』が打ち切りになったわけではありません。2021年1月から約1年半の無期限休載を経て、2022年6月に連載が再開されました。

しかし2023/10/25掲載の第105話以降休載されています。

宝石の国 既刊の最新刊は12巻?

『宝石の国』の最新刊は、2022年11月22日に発売された第12巻です。

この巻は、ファンにとって待望の新刊であり、物語のクライマックスを迎えています。連載の休載と再開を繰り返しながらも、物語は着実に進展しており、次巻である第13巻の発売が期待されています。

宝石の国 第12巻特装版とは

特装版は、月世界での宝石と月人との宴を記録した豪華上製本が付きます。
また、特装版は表紙のデザインも通常版とは異なり細かい粒を散りばめたようになっており、ファンなら買っておいて損はないでしょう。

この休載と再開の繰り返しは、ファンにとっては心配の種でありながらも、作品への愛着を深める要因ともなっています。休載理由については様々な憶測がありますが、公式からの明確な発表はありません。

宝石の国の休載理由は?

『宝石の国』の休載理由については、公式からの詳細な説明はありませんが、ファンの間では様々な憶測が飛び交っています。一部では、作者の市川春子先生が新しいゲーム機であるPS5を手に入れ、ゲームに熱中しているためという噂もあります。しかし、これはあくまでファンの間での憶測に過ぎず、真相は不明です。また、漫画家の仕事の負担や、他のプロジェクトへの関与など、様々な理由が考えられます。

宝石の国 連載再開はいつからか予想

『宝石の国』の連載再開については、2022年6月に再開された後も、休載と再開を繰り返しています。この不定期なパターンから、次の連載再開時期を正確に予想することは難しいです。

ファンの間では煩悩の数である「108」話で完結を迎えるという一説も。

『宝石の国』の物語はまだまだ多くの謎を秘めており、その解明と物語のクライマックスに向けて、ファンの期待は高まるばかりです。

宝石の国 最新刊12巻ネタバレあらすじ

『宝石の国』最新刊12巻では、フォスと宝石たち、そして月人との複雑な関係がさらに深まります。フォスは月人の軍勢と共に地上に降り立ち、地上の宝石たちを次々と粉々にしていきます。

この行動は、金剛先生に会い、祈りを捧げさせることが目的ですが、その過程で多くの宝石たちとの激しい戦いが繰り広げられます。

流氷の正体

物語は、流氷の正体が金剛の兄弟機であることから始まります。この兄弟機は、かつて人間によって作られたもので、隕石の飛来予想を意図的に外して地上に大きな被害を与えました。その結果、後継機である金剛には厳しい制御が施され、人間は機械不信に陥り、最終的に滅亡に至ります。兄弟機の意志は弱くなりながらも海を漂い続け、現在は流氷の形で冬の海に現れています。

シンシャとの対峙

フォスは、対話を求めるユークレースを無視し、横一線に薙ぎ払います。堅牢なジェードを学校の柱に叩きつけて粉砕し、最後にはシンシャと対峙します。シンシャとの激戦の末、フォスはシンシャを降し、彼女の特異体質による毒液を垂れ流し続ける問題を解決しますが、その過程でフォス自身も大きな変化を遂げます。

エクメアの過去

この巻では、月人の成り立ちやエクメアの過去と本名が明かされ、舞台は再び地上へと移ります。フォスの宝石殲滅戦が始まり、彼女はかつての仲間たちを粉々にしてしまいます。しかし、その行動は彼女自身の孤独と絶望を深めることになります。

最終的に、金剛が担う祈りの装置としての機能を引き継ぎ、人間を超越した存在へと成り果てます。祈りの機能が正常にインストールされるまでの推定期間は一万年とされ、フォスはその間、金剛から引き継いだ記憶をリピート再生しつづけます。

12巻の終わりでは、フォスが金剛から受け取った記憶を繰り返し再生しながら、孤独の中で一万年を過ごす様子が描かれます。彼女の運命と宝石たちの未来については、今後の展開が待たれます。

宝石の国 完結は近い?結末を予想

フォスの身体は、物語が進むにつれて、海の戦いで失った両足にアゲートと貝殻を接合し、流氷にさらわれた両腕に金と白金の合金を付けるなど、様々な変化を遂げます。これらの変化は、フォスが宝石たちの中で最も強くなることを示唆しているとも考えられます。

フォスは金剛先生の右目を自身の意思で埋め込みました。宝石だけでなく、人間、月人に対しても特別な存在となりました。

これらの展開から、『宝石の国』の完結は近いと考えられますが、物語の結末についてはまだ多くの謎が残されています。

宝石の国のアニメ情報

宝石の国:アニメ(1期)は原作のどこまで?

『宝石の国』のアニメ1期は、2017年に放送され、原作漫画の4巻のラストまでと5巻のパパラチア編までをカバーしています。アニメでは5巻の第32話「不安」まで進んでおり、このエピソードは5巻の中盤に収録されています。

続きから読みたい場合は、第5巻からが適切です。ただし、アニメでは原作にはないシーンが含まれており、また、一部のエピソードが大幅にカットされているため、アニメと原作の間には微妙な違いが存在します。

宝石の国:アニメ(1期)最終回はどうなった?

アニメ1期の最終回では、フォスフォフィライトが新たな仕事を任されるところで終了しています。この新しい仕事は、月人との戦いが続く中でフォスが覚醒し、合金の腕を手に入れるなど、彼女の成長が描かれています。

アニメでは、フォスの変化と成長が強調され、彼女が過去の能天気な性格から、より強く、そして複雑なキャラクターへと進化していく様子が描かれています。

アニメ「宝石の国」第2期はある?放送予定はいつ?

現時点で『宝石の国』のアニメ第2期に関する公式な発表はありません。しかし、アニメ1期の人気と原作の続きが存在することから、ファンの間では第2期への期待が高まっています。アニメの売り上げや原作の人気を考慮すると、続編の可能性は十分にあると言えますが、具体的な放送予定や発表については待つ必要があります。ファンは続報を心待ちにしており、アニメ化の条件や可能性についての議論が続いています。

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