第4話 お前はそれでいいのかよ
第4話はかなり濃い内容でした。考察含めた感想となります。
夢の中ではなく本当にみかづき荘に帰ってきたいろは達。しかしいろは、やちよ、黒江以外は帰ってきていない。
黒江に問いただすやちよ。黒江から知らなかったが、ねむからいろはの保護を命じられたこと、そしてねむはもうすぐ死ぬことを教わる。
そのことに衝撃を受けるいろは。
「待っていますよ、いつかあなた達四人が私を訪ねてくるときを」謎の声と共にウワサには逃げられてしまう。
この声は・・・ねむ?
結局マギウスの本拠地、ホテルフェントホープに向かうことに。いろはは本当に良い子なんですね。
いろはの回想で、4人が同じ登場する。これは本当の記憶だろうか。灯花、ねむ、いろは、そしてもう一人は「うい」?やはりういは実在していた?
ホテルフェントホープのウワサはあちこち移動しているため、入り口がある場所もすぐ変わる。黒江の案内により入口に辿り着くが・・・。
たまたま入口から出てきた天音姉妹と遭遇、やちよが相手をしている間にいろはと黒江は本拠地に侵入する。
そこでレナとかえでと遭遇。かえではどうやら弱っている。かえでの影が赤くなっている。嫌な予感しかしない・・・。
まどか達見滝原メンバーもマミさんを救うため、マギウスに近づいている。
AlinaGray展。一期に登場したマギウスの翼の一員、アリナ グレイのこととは思うが、「Todestrieb」はフロイトの提唱した精神分析学用語で、「死へ向かおうとする欲動」を指すようだ。
マギウスの翼は「魔法少女の開放」を目指しているというが・・・何を目指しているのだろうか。
魔女の飼育プラントに辿り着いたいろは達。捕獲した魔女に人間の感情を与えて育てるという・・・ある意味QBよりよっぽど残酷な所業だ。
人格を失った魔女に人間の感情を与えたらどうなってしまうのだろうか。
警備用ウワサが襲いかかる。黒江は一瞬ドッペルを解放して倒そうとするが・・・間一髪いろはが止める。
いろはと黒江のコネクトで警備用ウワサを倒す。まさかのマミさんのBGM。
二人のコネクトが熱い。そして相変わらずの神作画。
一件落着と思いきや・・・今度はかえでのドッペルが暴走。人格を乗っ取ってしまう。
ドッペルが融合しすぎているためどこを攻撃していいかもわからない。
ドッペルには副作用があった。かえではドッペルを使いすぎたのだ。レナといろはの攻撃でかえでの動きを止めることに成功する。突如として現れる「調整屋」のみたま。淡々とかえでを回収するみたま。
ドッペル症患者隔離施設。ドッペル化したままで保管されるかえで。他にもドッペルに人格を乗っ取られた魔法少女たちが隔離されていた。
これじゃ魔女化と変わらない・・・。いや、魔女化より残酷なんじゃないか。結局QBよりも人間の方が業が深いのか。マギウスの目的は魔法少女の救済だったはずだが・・・本当の目的は何なんだろうか。
マギウスの計画が成功したら戻るかもしれないし、戻らないかもしれないとどこか他人事のように言うみたま。みたまはある意味マギウスを象徴する存在ですね。
しかしまどマギらしくなってきました。
かえでは助かるのでしょうか。
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