『烏は主を選ばない』相関図 登場人物 見どころ紹介 若宮を中心に繰り広げられる勢力争いが面白い

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「八咫烏シリーズ」とは

平安時代を思わせる世界「山内」に住む八咫烏たち。彼らは不思議な力を持ち、人間の姿に変身することができます。阿部智里による『八咫烏シリーズ』は、そんな烏たちの運命を描いたファンタジー小説です。烏たちが主人を求め、時に争いながら生きる姿が繰り広げられます。

『DAYS』でコミック化 2024年春よりアニメも放送開始

『八咫烏シリーズ』の原作は、2012年6月に文芸春秋にて連載がスタートしました。作者の阿部智里による和風ファンタジー小説は、発表当初から高い評価を受け、ファン層を着実に広げていきました。ついには2018年にはコミック誌『DAYS』にて漫画化もされ、 2024年春よりNHKでアニメ化され、メディア展開が本格化しています。

数々の烏たちの運命が交錯する壮大な物語は、まだ折り返し地点に過ぎません。第二部以降の展開にも注目が集まります。

『烏は主を選ばない』の作者は?

シリーズの作者、阿部智里先生は1991年生まれ。早稲田大学で文学修士を取得後、デビュー作で史上最年少で松本清張賞を受賞しました。才気溢れる作風と緻密な世界観が評価されています。今後の活躍から目が離せません。アニメやドラマ化の実現にも期待が高まります。

『烏は主を選ばない』登場人物紹介

『烏は主を選ばない』 相関図

登場人物は八咫烏(やたがらす)と呼ばれる、人間の姿に変身できる存在を中心に展開。
主要人物は金烏(きんう)である若宮を中心に展開される。山内の世界で各家族や役職に属するキャラクターたちが絡む。
金烏は八咫烏の最高指導者であり、周囲の家族や寺院、神社を管理。

『烏は主を選ばない』キャラクター一覧 アニメ 声優キャスト紹介

  • 雪哉(ゆきや):声 – 田村睦心。物語の主人公の一人で、北領の地方貴族の家に生まれる。
  • 奈月彦(なづきひこ):声 – 入野自由。物語のもう一人の主人公で、「真の金烏」として中心的な役割を担う。
  • 浜木綿(はまゆう):声 – 七海ひろき。奈月彦の正室で、彼の幼馴染み。
  • 長束(なつか):声 – 日野聡。金烏代の長子であり、奈月彦の腹違いの兄。
  • 夕蝉(ゆうぜみ):声 – 田中敦子。金烏代の皇后で、長束の母親。
  • 藤波の宮(ふじなみのみや):声 – 青山吉能。奈月彦の同母妹で、内親王。
  • あせび:声 – 本泉莉奈。東家の二の姫で、茶色の巻き髪が特徴の姫。
  • 遥人(はるひと):声 – 家中宏。東家の現当主で、あせびの父親。
  • 真赭の薄(ますほ の すすき):西家の人々の中で重要な役割を果たすキャラクター。

運命に導かれる二人の主人公

物語の中心になるのは、二人の主人公です。北領の地方貴族の家に生まれた雪哉と、”真の金烏”とされる奈月彦です。二人は八咫烏の運命に導かれながら、さまざまな出会いを重ねていきます。雪哉役は田村睦心さん、奈月彦役は入野自由さんが担当します。

『烏は主を選ばない』宗家 東家 西家 南家 北家の関係について

『八咫烏シリーズ』の舞台となる烏の世界には、宗家・東家・西家・南家・北家という5つの主要な家族が存在します。

  • 宗家は最も重要な家族で、烏社会全体の政治舞台を取り仕切る中心的存在です。
  • 東家は芸術文化が盛んで、独自の勢力を持ち宗家と対等に渡り合います。
  • 西家は軍事力に長け、領土防衛を主な任務としています。
  • 南家は外交と商業が盛んです。
  • 北家は学問と教育を司る家族で、雪哉は北家出身です。


各家族は特定の季節に由来する文化や役割を持ち、相互に力関係をなしながら烏社会の秩序を守っています。この5つの家族間の駆け引きが、シリーズ全体の政治的ドラマを生み出しているのです。

山内の頂点に立つ”真の金烏” 奈月彦の運命

烏社会の最高指導者”金烏”の存在

『八咫烏シリーズ』の舞台”山内”には、その社会の最高指導者として”金烏”の称号があります。金烏は特別な資質を持つ者にのみ与えられる至高の地位です。物語の主人公の一人、奈月彦はまさにこの”真の金烏”として認定された若き指導者なのです。

生まれながらのカリスマ性と権威

奈月彦は並外れた資質を持つ”若宮”と呼ばれる存在でした。彼は自然なカリスマ性と強力な指導力を兼ね備え、まさに”真の金烏”にふさわしい人物でした。しかしその一方で、彼の周りには多くの陰謀や権力闘争が渦巻いていました。

命を狙われる”真の金烏”

“真の金烏”として認定されたものの、宗家を中心に周囲の勢力が全て従うわけではありません。むしろ奈月彦には後ろ盾が少なく、快く思っていない者たちも多くいました。そのため彼の地位と権力は、政治的陥穽の的にもなっていました。物語の中で奈月彦の命を狙う動きも垣間見え、家族内の権力争いや外敵からの脅威に晒されています。

特に腹違いの兄・長束の動向や、浜木綿やあせびなど姫たちとの関係性が奈月彦の運命を左右する鍵を握っています。”真の金烏”として重みのある使命を背負いながらも、数々の危機に立ち向かわねばならない奈月彦の姿に、注目が集まります。

『烏は主を選ばない』の見どころ 若宮を中心に繰り広げられる勢力争い

雪哉(ゆきや)がおもしろくてかわいいです。どこか憎めないいいキャラをしてます。実は能力も高く、若宮の近習として成長。味方の少ない若宮と絆を深めていきます。

一方、若宮はその眉目秀麗な見かけどおり表向きはとてもクール。しかし意外とおちゃめな一面もあり夜は花街に繰り出すことも?とても魅力があるキャラクターです。特に雪哉のことを気に入っており、二人のコンビは数々の勢力争いを乗り越えていきます。

若宮の腹違いの兄である長束(なつか)や奈月彦の正室である浜木綿(はまゆう)など、美男美女が多数登場。それぞれがとてもキャラが立っており、魅力的なキャラクターたちに惹かれます。

山内という閉ざされた環境で繰り広げられる勢力争いはまるで大河ドラマを見ているよう。骨太の物語を背景に、雪哉と若宮の活躍から目が離せません。

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