アニメ化される『イエスタデイをうたって』ってどんなストーリー?

『イエスタデイをうたって』は、冬目景による日本の漫画。当初は『ビジネスジャンプ』(集英社)に不定期連載され、同誌休刊後『グランドジャンプ』(集英社)に移籍し2015年13号まで連載された。単行本は全11巻。
2020年4月よりテレビアニメ版が放送予定。

 
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あらすじ

大学を卒業したものの職に就くことなく、フリーターとして特に目標もないまま過ごしているリクオ。そんなある日、カラスを連れた黒ずくめの少女・ハルが現れる。彼女の破天荒な振る舞いに戸惑う中、リクオはかつての想い人・榀子が東京に戻ってきたことを知る。

イエスタデイをうたって ウィキペディア(Wikipedia) より

登場人物

 
 
 
 

『イエスタデイをうたって』は冬目景によって描かれた青春群像劇です。原作は全11巻で完結しましたが、『ビジネスジャンプ』(集英社)1998年1号より連載が開始されましたが、1年間の掲載が5回に満たないこともあり2015年に完結。足掛け18年間という長期連載作品となったようです。

陸生 、ハル、 榀子 、 浪 の4人による恋愛模様が切ないです。大きなドラマは発生しませんが、何気ない日常の中で揺れ動く繊細な恋愛感情が描かれています。登場人物たちは奥手で、素直に感情を伝えるのが苦手なことが多い故にすれ違いも発生し、見てる側はとても歯がゆい(笑)です。 個人的には、明るくてミステリアスな一面を併せ持ったハルちゃんがとても好きですね。

制作会社について  

アニメーション制作は「動画工房」さんです。http://www.dogakobo.com/

こちらのスタジオは原作を丁寧にアニメ化してくれる印象があるのでとても期待してます。原作の良さを活かしつつ、作画はとても安定しています。代表作は「ガヴリールドロップアウト」や「NEWGAME!」、最近だと「私に天使が舞い降りた!」とかです。どれも素晴らしい出来でした。

ロングトレーラーが公開されています

 

やはり作画は素晴らしいのでは・・・?こういう日常系のアニメって、なぜか最近減ってますよね。ファンとしてはとても楽しみです。

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