劇場版『チェンソーマン レゼ篇』の制作が決定 監督は未定?レゼの声優は?

劇場版『チェンソーマン レゼ篇』の制作決定が報じられ、ティザービジュアル&ティザーPV公開されました。

アニメ版チェンソーマンは一期が終わって以来、2期の制作に関しては一切の言及がありませんでした。

しかしここに来てチェンソーマンの中でも、とても完成度の高かったストーリー「レゼ篇」が劇場版としてアニメ化するのは
ファンとしては嬉しい限りですね。

目次

■劇場版『チェンソーマン レゼ篇』の制作は変わらず「MAPPA」気になる監督やスタッフは?

一期アニメ版の制作は「MAPPA」で、この点は変わらず。

スタッフに関しては現時点で公式な情報は見当たりませんでした。

一期の監督は続投する?

特に作品に大きな影響を与える監督を誰がやるのかは気になるところ。

中山竜氏は、実写風の独自アレンジに賛否がありました。
実は「レゼ篇」はまるでひとつの映画のようなストーリーが展開されます。
以前からファンの間では、もし「レゼ篇」を中山竜氏が担当していたらまた違った評価になっていたのでは、という意見が多々ありました。

役職氏名主な実績・備考
制作会社MAPPA『呪術廻戦』『ドロヘドロ』などの制作
監督中山竜『劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ』メインアニメーター、『呪術廻戦』参加
脚本瀬古浩司『進撃の巨人』脚本、『終わりのセラフ』『ヴィンランド・サガ』シリーズ構成・脚本
キャラクターデザイン杉山和隆『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』キャラデザ担当
音楽牛尾憲輔『ピンポン THE ANIMATION』『DEVILMAN crybaby』劇伴音楽担当
アニメ一期のスタッフ

果たして続投なるのか。

■レゼとは?レゼ篇は原作で何巻にあたる?

レゼとは?

レゼは『チェンソーマン』に登場するキャラクターで、カフェ「二道」でアルバイトをしている少女です。彼女は作中でマキマに次いでデンジが恋をしたキャラクターとして描かれています。レゼ編では、彼女の普段の笑顔からは想像できないほどの残酷で悲しいエピソードや結末が描かれ、読者の注目を集めました。

デンジとレゼの関係は、雨の日に電話ボックスでの出会いから始まります。二人は徐々に距離を縮め、デンジはレゼに恋心を抱くようになります。

レゼ編は『チェンソーマン』の中でも特に完成度が高く、切ないエピソードとして評価されています。その構成や物語の展開は、読者に深い印象を残しました。

・レゼ篇は原作で何巻何話にあたる?

『チェンソーマン』のレゼ編は、原作漫画の第5巻の第40話から始まり、第6巻の第52話まで続きます。この範囲にわたって、デンジとレゼを中心とした物語が展開されています。

アニメ『チェンソーマン』の第1期は、原作マンガの第1巻から第5巻の38話までをカバーしています。アニメは、サムライソード編の完結までを描いており、最終話ではレゼ(女性カフェ店員)が少しだけ登場し、第2期への期待を高めるシーンで幕を閉じました。したがって、アニメの続きのストーリーがレゼ篇となります。

レゼの声優は上田麗奈か

アニメ一期の最終話の最後に、レゼは少しだけ登場しています。顔は映し出されていませんが少しセリフがありましたね。
EDテロップでレゼ役は上田麗奈とあります。
そのため変更などなければレゼ役はそのまま上田麗奈となります。

レゼ篇に対する読者の反応

まとめ

しばらくアニメ「チェンソーマン」に関する進展が無かったため、レゼ篇に対してはかなりの期待の声が挙がっています。

やはり監督を誰がやるのかという点が注目されています。果たしてどうなる……。

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