アニメ「Sonny Boy -サニーボーイ-」第4話 あらすじ、ネタバレ考察

※ネタバレありです。

目次

第4話「偉大なるモンキー・ベースボール」考察

元の世界に一瞬ワープした!?

黒い池に飛び込みを強要される長良。エースに蹴り落され、地面に落ちかけた瞬間、元の世界の学校のグラウンドに全員がワープした。
しかし、すぐに漂流した世界に戻ってしまう。
しかし、これは本当に元の世界だったのだろうか。マウンドには「謎の黒い猿」がいたからだ。

長良の能力は「テレポーテーション」。自分のいる場所を丸ごとテレポーテーションすることができるが、自身の意志でコントロールはできていないようだ。

キャップの能力について

公式を見る限り、キャップの能力は、誰もいない部屋で集中すると、さまざまなモノが作れる【万能部室】という。

カレーを食べている際にキャップが近くに野球場を作ったと言った。実際野球場は存在していた。これはキャップの能力で作ったと思われる。

キャップは「モンキーベースボール」について語り始める。

モンキーリーグ、それはこの世界モンキーマウンテンにボールとバット野球のルールを落とし始まった偉大なる猿たちに野球リーグだ。
伝説のホームランキング、ステロイドモンキー。奇跡のヒッティングマシーン、アッパーモンキー。怪物モンキーブルー。サルたちの希望の象徴となり英雄となるが……パーフェクトゲーム未遂、サル殺し事件。

「見たい、私猿見たい!」

瑞穂たちは猿を見たがるが、猿を見るためには猿ゲッターが必要と言う。

エース曰く、この猿ゲッターがあれば猿を見えるようになるという。エースは猿のことを知っていた。本当にそれで猿が見えるようになるの?長良は疑問に思うが、ライトを当てると猿が見えるようになるとエースは言う。

ラジタニが作るアイテムとは別物。ポケコン以外でも能力があるアイテムが存在しているのだろうか。

猿がいる世界「モンキーマウンテン」とは

キャップやエースは猿が見えているという。キャップは猿がいる世界を「モンキーマウンテン」と呼んでおり、 猿ゲッターを使えば猿が見えるようになる(世界にワープできる)。そして猿に野球を与えたのはエースだという。

キャップが話す「怪物モンキーブルー」とボール判定をして殺された球審の話。球審が殺されたことについて、長良は「殺されたのは球審じゃない、殺されたのは野球だ」と言う。そして「この目で見た」ともいう。

長良はいつ見たのだろうか?

エースとの野球対決でベースに立った時、長良は片腕の猿が見えた。これは、猿ゲッターを使っていなくても、 テレポーテーションの能力を持つ長良だから見えたのかもしれない。野球対決が終わった後、長良には茶色い動物の毛がくっついていた。これは、一瞬長良が 「モンキーマウンテン」 の世界に入り込んだ際に付いたのではないだろうか。

殺された野球をこの目で見たという長良。もしかしたら、「モンキーマウンテン」は現実世界のトラウマ→長良のミスで敗退した経験がベースとなって作られており、野球を辞めた=殺されたのは野球、なのかもしれない。

白衣の女

最後に海からいきなり現れた白衣の女。

どうやらクラスメートたちからアキ先生とよばれる女性は

「黙れ蛆虫ども、遊びは今日で終わり」

と生徒を罵倒する。

何気に漂流した世界に外部から入ってきているため、この漂流に大きく関わっていると思われる。次回どうなる。

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